乾燥肌お風呂上がり

 

毎日お風呂上がりに体が乾燥している・・・

その原因と解決策を見ていきます。

take a bath (偶不要起來啦!!!) / jennifer-kecl

 

 

お風呂上がりに顔がつっぱる・・・

 

お風呂上がり(洗顔後)に顔がつっぱってしまう、という方は、

洗顔料や洗顔の回数、温度」を見直してみてください。

 

>>洗顔後に「顔がつっぱるヒリヒリ痛い」を改善する洗顔法!

 

保湿もできるだけ乳液も使っていきたいですね。

 

 

 

お風呂上がりに乾燥する、かゆい!!!

 

 

ここからは乾燥肌を招く原因の一つである、「入浴」を見ていきます。

 

顔が乾燥してしまう一番の原因は ⇒ 「間違ったスキンケア

体が乾燥してしまう一番の原因は ⇒ 「間違った入浴方法(お風呂場での行動)

 

という感じで、

 

乾燥肌を招いてしまう原因は様々ありますが、『入浴』はまだまだ侮れない存在です。

 

 

 

それでは、

お風呂上がりに乾燥してしまう原因と、

その解決策を見ていきましょう。

 

 

 

お風呂上がりに体が乾燥してしまうのは・・・・

 

お風呂上がりに体が乾燥してしまう原因は主に、

 

○風呂の温度が高い

○体を洗いすぎている

 

この2つです。

 

それぞれ見ていきます。

 

 

 

 

原因①「温度が高い」 ⇒ 保湿成分が流れていってしまう・・・

お風呂乾燥温度

 

 

さて、まずはお風呂の「温度」について。

 

 

体の乾燥を防ぐためには、お風呂上がりに素早くクリームをつけて”保湿”することだ!!

なんて言われることが多いですが、

 

 

 

実際は、熱いお湯に長く浸かっている』ことが一番の原因で、

温度を工夫すれば、体の乾燥は簡単に改善できたりします。

 

 

 

冬は寒いですし、少し熱めのお湯に浸からないとあったまった感じがしないんですよね。

普通に40度を越してますし、中には毎日45度くらいに設定しているなんて方もいるはず。

 

(*給湯器の設定温度と実際の温度は違うことが多いので、一度計ってみたほうがいいかもしれません。)

 

 

じゃあどうするべき??

 

温度を高めに(42度以上に)設定」してしまうと、

体が温まるより先に、のぼせてしまいます。w

 

そのため、体を温めるために高温にしたはずなのに、

なぜかお風呂から上がってみると、なんとなく暖まれていない・・・

という残念な結果を招いてしまってます。

 

 

冬場であれば、余計に冷えてしまい乾燥もしてしまい、もう最悪の状態です…。

 

 

 

こうならないためにも、

 

極力37~39度の間に設定し、ゆっくり浸かる

 

ことを心がけてみてください。

 

 

お風呂上がりに体が乾燥してしまうという方はまず、

 

お風呂の温度を低く設定する。

 

ことから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

38度前後でも体の芯から温めることは十分できますし、

そのほうが、肌のためにもいいです。

 

「保湿」に頼る前に、まずは「温度を」です。

 

 

>>温度を変えてダメなら、保湿入浴剤で体全体を保湿してみては??

 

 

*もちろん「お風呂に入らない」に越したことはありません。笑
 肌の健康を第一に考えるのであれば、シャワーだけでも十分汚れは落とせますし、
3日に1回くらいの入浴で十分です。

 

 

 

原因②「体を洗いすぎ」 ⇒ 体中がボロボロ・・・

お風呂ナイロンタオル乾燥

 

 

「アッツアツのお湯」の次は、「洗いすぎ」です。

 

 

ナイロンタオルでゴシゴシ・・・

毎日ボディソープで洗っている・・・

 

これも「洗顔」の注意点に共通してくる部分なんですが、

 

 

 

そもそも、ナイロンタオルなんてものは使う必要がありませんし、

ボディソープも3日に1回くらいで十分です。

 

 

 

「乾燥するなら体を洗うな!!」と言っているわけではなくて、

 

ナイロンタオルを使わずとも、手だけでも汚れは十分に落とせます』。

ボディーソープも毎日のように使う必要はありません(特に冬)』。

 

 

 

 

私はずっと不思議でならなかったんですよね、

 

「顔」はしっかりとケアするのに、

「体」のことになると雑になってしまう・・・。

 

ということが。(笑)

 

 

 

汚れが溜まりやすい”顔”でさえ、「ぬるま湯だけで十分」と言われているのに、

 

 

日本人の感覚?習慣?なのかはよく分かりませんが、

どうしても「体は汚くなっている」と思ってしまうみたいで・・・。

 

毎日のようにボディソープ・ナイロンタオルを駆使してゴシゴシ洗ってしまってます。

 

 

顔と体の皮膚は同じなので、「ぬるま湯でさらっと洗う」だけでも汚れは落ち、

夏に毎日汗をかくとしても、毎日ボディソープを使う必要はないです。

特に冬であれば、なおさらです。

 

 

とりあえずは、ナイロンタオルはもう使わないようにしましょう。(笑)

ただ体中の角質を剥ぎ、ボロボロにし、乾燥を招くだけです。

 

 

顔と同じで、「温度を高く」したり「毎日ボディソープ」を使ったり「ゴシゴシ」洗ったりすれば、

肌のバリア機能が崩壊してしまい、どんどん水分が逃げていきます。

 

 

 

そうなれば、

カサカサしたりかゆくなったり、暖かい部屋にいけばなんか痛くなる・ムズムズする・・・

という超ムカつく現象を招いてしまいます。w

 

 

私も昔は毎日のようにゴシゴシ(冬でも)洗ってましたので、

体も顔もとにかくむずむずしてました。

 

あれすっごい不快なんですよね。

 

 

 

顔と体を「ぬるま湯で洗う」ことにしてからは、

そういった症状は一切出なくなりましたし、「乾燥」自体が起こらなくなりました。

 

 

 

先にお風呂に入るか?体を洗うか?は人それぞれですが、

 

お風呂に浸かった場合、「皮脂などの汚れ」はほとんど落ちています。

なので、あえて体を洗う必要はなく、たださらっとぬるま湯で流すだけでOKです。

 

 

 

熱いお湯に長時間浸かったあとに、ボディーソープでゴシゴシ洗う

 

なんてのはもう最悪で、肌のバリア機能なんてものはもはやなくなってしまってるかもしれません。

(”毎日お風呂上がりに乾燥する”といった慢性的な乾燥につながります。)

 

 

ちょっとした気遣いで、肌はうるおいを取り戻してくれます。

最後に「クリーム」などで保湿してあげれば、あっという間に乾燥肌から脱出できます。

 

 

今日からでもぜひ実践してみてください。

 

 

 

 

 

補足:「シャワーを顔に当てる

シャワー顔乾燥

 

 

書くのを忘れていたので補足しておきますね。

 

お風呂で洗顔をするとき「シャワーを直接当てている」という方、

もしかしたらそれが原因で乾燥が悪化してしまっているのかもしれません。

 

シャンプーやリンスを顔に付けないのと同様に、

シャワーの圧力にも気をつけておきたいです。

 

熱いお湯であれば、もう最悪です・・・。

 

 

出来るだけ手ですすぐようにしてみてください。

 

 

>>温度を変えてもダメだった、どいう方のための救世主!