敏感肌の原因

 

敏感肌』とは?

 

敏感肌になってしまう原因と、

なかなか抜け出せない理由」を見ていきましょう!


Head in Hands / proimos

 

「敏感肌」って??

 

 

敏感肌とは・・・

 

 

角質層のバリア機能が著しく低下し、(崩壊し)

ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまう。

 

状態になっている肌のこと。

 

 

ちなみに、「”敏感肌”」という言葉はありません。w

 

乾燥肌や脂性肌などは医学的にも使われているんですが、

私、敏感肌なんです。。。」という感じで使われる”敏感肌”という言葉は、造語になります。

 

なので、

「皮脂がたくさん出ていれば脂性肌」「肌の水分量が少なければ乾燥肌」という形では、判断ができません。

 

 

 

だから何だ??となるのですが、(笑)

 

特別、「敏感肌用」の治し方があるわけではなく、

基本的には、乾燥肌の延長線上にあり、”ひりひり”や”かゆみ”などもそこに起因する。

 

 

 

結論から言ってしまえば、

「いきなり敏感肌になることはあまりなく、ほとんどが”乾燥”が原因。」

ということになります。

 

 

あえてこんなにややこしくする必要もないんですが、(笑)

敏感肌は○○だから~しないといけない・・・」「敏感肌用の~を買えば治るはず」など、

根本的な部分を見失ってしまう可能性もあるので、

 

もうちょっとだけ説明しますね。

 

 

 

では、「乾燥肌」とはどういう状態なのか?をおさらいしていきますが、

 

角質層の水分量が低下(30%以下)して、バリア機能が低下しつつある状態。

 

でした。

 

洗顔しすぎたり、保湿が不足していたり、アッツアツのお風呂に長時間入っていたり、

エアコンをつけっぱなしにして湿度が低い環境に身を置き続けたり、栄養が不足していたり・・・

 

そういったことが原因となって肌が乾燥してしまい、顔がつっぱったり、シワが増えたりと。

 

 

>>肌が乾燥してカサカサ・・『乾燥肌』とは!? どうなる? 原因は何?

 

 

 

そして、この乾燥肌が慢性化・進行すれば、

保護膜となって肌のバリア機能をサポートするはずの「皮脂」はもちろん、

肌の中(角質層)にある、セラミドNMFといった超重要な保湿成分が流れていってしまいます。

 

 

私たちの肌はこんな感じ↓になっているんですが、

角質層

 

この中で、

外からの刺激(紫外線やウイルスなど)をダイレクトに肌に伝えないようにしたり、

肌の中の水分をガッチリと押さえ込んで蒸発しないようにして「バリア」しているのが、

角質層』。

 

 

せっかく「セメント」が「レンガ」をガッチリと押さえ込んでいるのに、

角質細胞間脂質

 

”乾燥を招いてしまう”行動(洗いすぎなど)を続けることで、

細胞と細胞とつなぎ合わせている「セメント」(セラミドなど)が不足してしまい、

「レンガ」である細胞たちが、何もしなくても剥がれ落ちていくというかなり危険な状態になります。

 

 

細胞と細胞の間に”すきま”が出来、

紫外線やウイルスなどはモロに侵入してしまい、

 

日光に当たるだけで、顔がヒリヒリするかぶれる

洗顔料や化粧水をつけるとヒリヒリして痛い

 

などの症状が現れます。

 

 

もうお分かりいただけたかと思いますが、

これがまさに「敏感肌」の状態です。

 

 

は?じゃあ、

乾燥肌と敏感肌って同じじゃね?(笑)

 

 

そうなんですよね。w

 

乾燥肌⇒「角質層の水分量が低下し、バリア機能が低下しつつある」

敏感肌⇒「バリア機能がさらに低下している、壊れてしまっている」

 

ただ、乾燥肌が悪化しただけ。

 

 

なので、

「私って敏感肌だから~なんだよね・・・」なんて言っても、

実は乾燥肌なだけで、ただ一時的に敏感になってしまっているだけだったりします。

 

 

乾燥肌と敏感肌は”紙一重”で、『原因やケア方法は乾燥肌とほぼ同じ』

ということを納得して頂ければ幸いです。

 

 

なんか無駄に長くなっちゃった感は否めませんが、

 

 

要は、

 

敏感肌だからといって、怯える必要はない。

 

ということ。

 

 

乾燥肌や脂性(オイリー)肌体質を簡単に改善できるように、

敏感肌であっても、”その原因”を突き止めてあげれば意外とすんなり解決できるので、

まぁまぁ気軽に。

 

 

 

敏感肌とはこんな人

 

では、どうなれば敏感肌?についてですが、

敏感肌とは、「ちょっとした刺激にもすぐに反応してしまう状態」のことでしたね。

 

 

なので・・・

 

・日光(紫外線)に当たるとヒリヒリする、かぶれる

・化粧品がしみる(洗顔料や化粧水、化粧)

・ちょっとしたことですぐに肌が荒れる、ニキビが出る

・暖かい部屋に行くとムズムズする、かゆくなる、不快になる

・顔が赤くなる、ほてる

・汗をかくとかゆくなる

・服がチクチクする

・髪が当たるとかゆくなったり、赤くなったり

 

 

バリア機能が壊れてしまっているわけなので、

ちょっとした刺激でも、肌の内部にダイレクトに伝わっているという形ですね。

 

 

敏感肌の人のほとんどが、同時に「乾燥肌」でもあるので、

 

・すぐに肌が乾燥する、カサカサ

・肌が厚くなる

・毛穴の開きがすごい

・角栓がすぐに溜まってしまう

・顔がテカる(乾燥で)

 

ほぼ全ての肌質が同時に存在しているという最悪な肌状態です…。

絶対に敏感肌にはなりたくないものです。

 

 

 

 

ちなみに、私もずっと悩んでいた「暖かい部屋に行くとムズムズする」について。

 

 

あれが頻繁に起こるのは冬。

私の場合は顔なんですが、お風呂から上がっていざコタツであったまろうとすると、

 

たちまち顔がムズガユくなってきて、なんかヒリヒリというか・・・電気が走るというか・・・

すっごい痒いんですけど、掻くわけにも行きませんし・・・

 

 

比較的温度が低い場所に移動すると治るんですよね。w

 

 

あれはホントに不快でした。

冬場は毎日のように起こるので、お風呂から上がるたびにイラついてました。ヽ(`Д´)ノ

 

 

あの症状は「暖かい空間によって肌の”感度”が増しているから」らしく、

寝るとき布団に入ってしばらくするとかゆくなるのも、きっとそのせいですね。

 

掻いてしまうとますますバリア機能が損なわれて、肌がボロボロに・・・

くれぐれもご注意を。

 

 

 

【肌の”バリア機能”について】

超重要! 『角質層』の構造と「バリア機能」とかいうヤバイ奴

 

【”バリア機能低下”について】

化粧水がしみる!『バリア機能』の低下は普段のスキンケアが原因?

 

 

 

 

なぜ敏感肌になってしまう??

 

さて、「敏感肌になってしまう原因」ですが・・・

 

敏感肌というのは、

「細胞(レンガ)」と「細胞(レンガ)」の結束力が弱まり、”すきま”が大きくなってしまい、

ちょっとした刺激がダイレクトに伝わってしまう

状態でしたね。

 

角質細胞間脂質

 

 

敏感肌原因
出典元:http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/index.html

 

 

これは冒頭でもお話したとおり、

 

ほとんどの場合、「乾燥」が原因。

 

なので、『敏感肌を招く原因は、乾燥肌を招く原因とほぼ同じ』と言えます。

 

 

乾燥肌を招く原因は↓にまとめてありますが、

肌が乾燥してカサカサ・・『乾燥肌』とは!? どうなる? 原因は何?

 

ここでも念のため、原因を挙げておきますね。

 

 

 

 

【敏感肌を招いてしまうであろう原因】

 

○洗顔のし過ぎ、角質ケア(ピーリング)のやりすぎ

○食事制限(ダイエット)をしているため、栄養が偏っている

○冷暖房が効いていて、湿度が低い環境に1日中身を置いている

○かなり熱めのお風呂に長時間入ったり、体をゴシゴシ洗っている

○生まれつき肌が乾燥する体質(アトピー)

○年をとるにつれて、肌が乾燥してきた

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ここまでが「乾燥肌を招く原因」で、敏感肌の原因でもあります。

そして、特に敏感肌に関係がありそうなのが・・・

 

○肌に合わない化粧品を使っている(洗顔料や化粧水など)

○季節の変化

○環境の変化(引越し、新生活スタートなど)

○慢性的なストレス(寝不足などの生活習慣の乱れにつながる)

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もちろん↑だけが原因で敏感肌になるわけではありませんが、

「乾燥肌⇒敏感肌」となる過程を加速させているのかな?という印象があります。

 

 

どうでしょうか?当てはまる要因はありましたか?

 

 

「生まれつきアレルギー体質で、アトピーかもしれない」という方であれば、

一度病院で診てもらう必要がありますし、根気よく治療を続けていかなければいけませんが、

 

 

 

「私は敏感肌だから・・・」と思っている方のほとんどが、

”乾燥”が原因の改善が可能な敏感肌です。

 

 

 

乾燥を招くちょっとした行動を見直すだけでも改善できたりするので、

まだまだ諦めるのは早いような気がします。

 

 

 

敏感肌からなかなか脱出できない理由

 

 

私もちょっと前まで「敏感肌」真っ盛りな状態で、

 

洗顔したら顔赤くなるし、化粧水もうまく入っていかないし・・・

自分にあう洗顔料を探したけど結局見つからず・・・

冬なんか、ちょっと外に出ただけでも顔が赤くなって毛穴もバンバン開くし、かゆいし・・・

乾燥したと思えば今度はアブラが大量に出てテカリまくるし・・・

 

そりゃもう、大変でした。

正直、笑えません。w

 

 

じゃあなぜ、敏感肌に長い間悩まされてしまうのか?というと、

その答えはものすごく簡単で、

 

 

肌が”やめてくれ”とSOSサインを出しているにも関わらず、

同じケアをし続けているから。

 

 

敏感肌というのは、「バリア機能が著しく低下、または崩壊している状態」なんですが、

私たちがケガをすれば急ピッチで修復が行われるのと同じで、

 

バリア機能を少しでも回復させるために、

保湿成分も少ない・ガタガタで弱々しい未熟なヤンキーな細胞たちで角質層が埋め尽くされます。

 

そうなれば、肌は当然カサつきますし、ゴワゴワしたりします・・・。

 

 

 

これがまさに「ターンオーバーが早くなってしまっている」状態で、

本来普通に洗顔して落とせるはずの角質がピッタリと張り付いてしまったりして、

すっごく肌が汚く見えます。

 

(肌が厚くなっているので”くすみ”が強くなるというか・・・)

 

>>『ターンオーバーが早い』とニキビや肌荒れ!? 原因は?

 

 

急ピッチでターンオーバーが行われるわけなので、

角質1枚1枚を落とすための”分解酵素”なるものも作られず、

肌に角質が溜まりやすくなります。

 

これを「ターンオーバーが遅くなっているから」と勘違いして、

敏感肌なのに無理してピーリングなんかを行ってしまえば最後・・・

 

 

肌はボロボロに。

”ターンオーバー早い”が永遠に続く。

 

これを私は「地獄のスパイラル」と呼んでます。w

 

 

洗顔方法などについては後ほど詳しくお話するとして、

まずは今行っているケアを全て見直し、「角質層」が健康に育つのを邪魔しないこと。

 

いくら「敏感肌用の洗顔料」や「敏感肌用のコスメ」を探そうが、

肌はもうボロボロになってしまっているので、その肌に合うモノは見つかるはずがないんですよね。

 

 

敏感肌を根本から改善するには、

色んな意味で、一度”リセット”してあげる必要があります。

 

>>『超敏感肌、肌が弱い』を改善できる最強の「洗顔方法」はこれ!