なぜウザイくらい繰り返す??
ケアしても根本的に治らないのはなぜ??
口周りのニキビの原因について見ていきます。
スキンケアで治せないのは当たり前!?
なかなか治らない、一度治ったと思ったらまた出てくる・・・
そんな「繰り返しニキビ」の代表格である口周りのニキビ。
こいつら、ホントにムカつきますよね。
絶妙な痛みと痒みがあって、大事な日に限ってポツっと現れる。
(多分緊張して前の日に寝れなかったのが原因でしょう・・・。笑)
鼻の下やあごはもともと皮膚が薄く・弱く、敏感な部位なため、
ちょっとスキンケアを間違ったり、ちょっとした睡眠不足ですぐにニキビとして現れてしまうんですよね。
しかも、
あごは「大きい赤ニキビ、加えてかなり痛がゆい!」
鼻の下は「厄介な黄色い膿ニキビ、かゆい??」
ってな感じで、なかなかのキャラクター。
部位も部位ですし、できるニキビも相当厄介・・・
当然目立ちますし、ボーッとしてれば無意識のうちに触ってしまうレベル。
つい気になって触り・潰してしまい、「跡が残ってしまった・・・」なんて方は結構多いはず。
この口周り(鼻の下・あご周辺)のニキビの原因としては、
「生活習慣」に何らかの問題があるから。
が結論となります。
もちろんスキンケアも大切ですが、
「ちゃんと優しく・正しくケアしているのに治らない・・・」というのはこのためです。
口周りにニキビ=『大人のニキビ』としてしばしば扱われますが、
これは、「一人暮らしのストレス・食生活の乱れ」「会社でのストレス」などがかなり関係しているからだと思いますね。
この口周りのニキビが繰り返しでき、さらにいつまでたっても根本的に改善されないのは、
「生活習慣の乱れ・体に何らかの不調があるから」なんですが、イマイチ原因をつかみづらいかと思いますのでもう少し詳しく見ていきます!
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寝不足、疲労状態だと80%の確率で翌日「鼻の下」に・・・
これは私の10年以上のニキビ経験からのデータとなりますが、
「かなり疲れた」「ちゃんと食べなかった」「あまり寝れなかった」という日の翌日に朝鏡を見るとかなりの確率(80%以上)で鼻の下にニキビがポツっとできてます・・・。
しかもほぼ100%の割合であのウザったい黄色い「膿ニキビ」。
今現在はニキビ肌から脱出したため、ちょっとした寝不足でもニキビができたりすることはほとんどなくなりましたが、何かの拍子にポツっとできて場合は、思い返してみれば「寝不足や遊びすぎた」ことが原因になってます。
しっかりとスキンケアをいつもどおりに行っているのにも関わらず、そうして厄介なニキビが出てしまうので、
やはり「生活習慣」というのは侮れませんね。。。(怖)
『内蔵(特に胃腸)の疲れ』が原因となるのは、口周りに限らず顔全体・体など全てのニキビに対してですが、やはり鼻の下やあご周りなどはその影響を受けやすいようです。
*体調不良だったり内蔵の機能低下等は、「その改善法が分かればニキビなんて全て治せる!」くらいの奥の深いテーマなので、ここではお話しきれません。
生活習慣の乱れ・改善法などはまた別の記事で詳しくお話していくことにして、
まずは「鼻の下・あごのニキビは体調不良と密接に関係している」ということを知っておいてもらえればなと。
まぁ実際は鼻の下のニキビって放置しておけば治りますし、そこまで深刻なニキビではありませんが、
やっぱり繰り返し出てくるというのはうざいですよね。笑
なんとかして鼻の下にニキビができる頻度を極限まで減らしたい!という方は少なくないはず。
(特に男性の方であればヒゲが剃りづらくてホントイライラしますよね。。。)
ここで、
ちょこっと簡単に鼻の下のニキビ(あごも含む)を治すポイントを挙げてみますね。
【口周りにニキビを発生させる大きな原因】
「体を不調にさせているモノがないか?」と考えていけば意外と簡単に出てきますよ。
○便秘
○過剰なストレス(仕事・人間関係)
○加工食品・脂っぽいものばかり食べる(カップ麺、揚げ物など)
○↑に付け足し(お菓子、ケーキなども胃に負担をかける)
○お酒の飲み過ぎ、タバコ
○寝不足が続いている(熟睡できない)
○デスクワーク中心で血行不良
○「食べ過ぎ」
○スキンケアも大事!(ひげ剃り後しっかりと保湿)
○触る、潰すのは絶対に✖!!!
・便秘が続いている⇒「ストレッチ(ヨガなどがベスト)・食物繊維を多く摂取する」
・ストレス⇒「溜め込まない、その日のうちに解消!」
・食事⇒「胃に負担がかかるものは食べない、極力間食は避ける、お菓子はたまに」
・お酒の飲み過ぎ、喫煙⇒「脱水症状、血行不良を招くため最小限に」
・血行促進⇒「たまにストレッチを行い血行を促す、ウォーキングがベスト」
・ひげ剃りを行った後は乾燥を避けるために保湿を徹底する
・「触る」ことでニキビが悪化し、さらに繰り返しできるようになってしまう
体の不調・内蔵の機能低下に関して挙げればキリがないですが、
だいたいはこんな感じだと思います。
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【補足】
仕事や人間関係のストレス等はもちろん、「ニキビが顔にある」こと自体がストレスとなるので、
そのストレスが胃に負担をかけ結果的に「ちゃんとケアしてるのに治らない・・・」を招きます。
『ストレスで胃に穴があく』とはよく言ったもので、
どれだけ”ストレス”が体に悪影響を与えているのかがわかりますね・・・。
ストレスが溜まれば当然食生活が乱れたり(お菓子ややけ酒など)、
寝不足が続く、タバコをバンバン吸う・・・などなど。
全ての”悪い原因”につながってきます。
思春期にもストレスはあるとはいえ、それに比べれば大人のストレスというのは計り知れません。
そのため、あごや鼻の下のニキビが『大人のニキビ』と言われるのには納得ですね。
ただ、原因は思春期でも大人でも同じですが・・・。w
あごは「女性ホルモン」と「すすぎ不足」
あごは鼻の下と同様、もともと皮膚が薄く・弱く・敏感な部位です。
ちょっとしたことでニキビが発生してしまいます。
生活習慣面での原因も全く同じなので、ここでは生活習慣以上に関係していそうなモノを見ていきますね。
【あごニキビにかなり関係していそうな要素】
・女性ホルモンの変化、乱れ(生理など)
・すすぎ不足(汚れによって炎症を悪化させやすい)
・虫歯(歯肉炎なども)
女性の「あごのニキビ」は多くの場合『生理』が関係しています。
とはいえ、それを止めることなど不可能ですし、生理でホルモンバランスが乱れたからといってニキビや肌荒れは全くなく肌がキレイな人も山ほどいますよね。
「ニキビ肌」状態になってしまっていることが原因なので、
できるだけスキンケアを見直して行く必要がありそうです。
(女性の生理・妊娠とニキビの関係についてはまた別の記事で)
あごニキビを治していく上でつい見逃してしまうのが「すすぎ」ですね。
普段の洗顔をイメージしてもらえれば分かりますが、おでこを洗っても頬を洗っても鼻を洗っても、最終的にその”汚れを含んだ水”が通るのは「あご」ですよね??
まぁそれは角度にもよるんですが、笑
けっこうあごって「すすぎ」を軽視している方が多いように思います。
普段の洗顔(朝と夜)で意識的にあごをすすぐ回数を2、3回増やしてあげてください。
そうすれば、汚れもいつもより少なくなりあごニキビも炎症しにくくなってくるはず。
最後になりますが、あごニキビで一番厄介なのが「虫歯」。
これは有名な話で、虫歯を治療したらいままで何をしても治らなかったあごのニキビがすっかり治った!という方はけっこういるみたいですよ。
あごのニキビは痛くてかゆくてかなり気になりますが、
絶対に触らないようお願いします。
時間がかかりますが、なかなか治らない「口周り」のニキビは生活面を見直していくことで改善が可能です。
My hat is off to your astute command over this tocv-pbraio!
Reiさん
ご無沙汰しております。
2015年1月よりニキビが大量に出始め、同年3月より朝→水洗顔、夜→ノンエー洗顔・リプロスキン・化粧水を続けております。
おかげさまで、アゴ以外のニキビは落ち着いてきました。しかし、アゴはなかなか治ってくれません。
今回はノンエーをいつまで使い続けるべきか?教えてください。
元々敏感肌のため、以前はニュースキンの洗顔料を使用しており、なんら問題はありませんでした。
アゴニキビはストレスが大きく関係しているとの事なので、アゴ以外のニキビが落ち着いた場合、元のニュースキンへ戻したとしても問題はないのかな、と。
それとも、ノンエーを使い続けた方が肌にはいいのでしょうか?
教えてくださいm(_ _)m
試してみてはいかがでしょうか。
スキンケアは朝夜ともにノンエーの洗顔で洗った後にノンエーの化粧水で保湿してます。
一定期間、朝夜どちらかだけでも水洗顔を行ってみても良いかもしれません。
ニキビはスキンケアだけでは治せませんので、生活習慣全般を見直す必要があるかもしれません。
はじめまして。
僕も中学生の頃から20になる現在までずっとニキビに悩んでます。
今non‐aを毎日朝と夜使ってるんですが最近ニキビのかゆみが凄いです。何か原因があるんでしょうか?
返信大変遅くなりました。m(__)m
一言で言うと生活習慣が乱れると炎症を起こしやすくなったり、乾燥、痒くなったりします。
主に食事、睡眠に原因があることが多いです。
スキンケアは朝夜どのように行われていますか?