世間では「アーモンド」=「悪いもの」というイメージが
出来上がってしまってます。
果たして本当に悪いものなんでしょうか?
食べるとニキビができると昔から言われてきましたが、
真実なのでしょうか?迷信なのでしょうか?
今回は“謎が多い”アーモンドについて見ていきます。
Almonds / healthaliciousness
あれ?アーモンドとピーナッツの違いって?
まずは“モヤモヤ”を解消。
アーモンドはこれ↓
ピーナッツはこれ↑
見れば分かるんですが、「アーモンド」「ピーナッツ」という言葉を聞いただけでは、
「あれ?アーモンド?ピーナッツ?ん?」となることが多いです。ww
そしてもう一つのモヤモヤは、
「アーモンドを食べるとニキビが出るのか?」ということ。
結論から言うと、
医学的な根拠はないそうです!
ピーナッツも同じく。
なんか見た目で「肌に悪そう、ニキビができそう」と思ってしまうんですよね。
でも医学的な根拠はないそうです。
「アーモンド、ピーナッツを食べるとニキビが出るよ」というのは単なる迷信みたいです。
といっても、
アーモンド・ピーナッツを食べたらニキビができたという方もいるんですよね。
その場合、“体質”が関係しているんだと思います。
食物アレルギーの可能性も考えられますし・・・。
でも本来、
アーモンドはニキビや肌に悪いどころか、改善してくれる場合が多いんです!
なぜかというと・・・
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アーモンドは素晴らしい!
何かと悪者にされがちなアーモンドですが、
実は優秀なんです。
アーモンドは様々な栄養素を含んでいますが、
その中でもニキビ(肌荒れ)に関係していそうなのは・・
・ビタミンB2
・ビタミンE
・食物繊維
です。
ビタミンB2はニキビ予防・改善の常連ですね。
ビタミンB2には皮脂をコントロールする役割があり、
これが不足してしまうと皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
ビタミンEは主に「抗酸化作用」があると言われています。
最近、ビタミンEはよく耳にするので知ってる方は多いかと。
人間の老化には活性酸素が大きく関係してるらしく、
例として“シワ”がありますが、“がん”なんかも活性酸素が原因と言われていますね。
ランニング(スポーツ)をすると活性酸素が多く発生するそうなので、
私も毎日ビタミンEを摂るように心がけています。(サプリメントで)
血行をよくする働きもあるので、結果的には肌に良いというわけですね。
食物繊維はもう説明するまでもないですね。
便秘が解消されます!!
この他には、カルシウムや鉄、亜鉛などの“ミネラル”も豊富に含んでいます。
アーモンドには体にいい栄養素がたくさん含まれているんですね。
アーモンド様様です。
アーモンドの効果的な食べ方
・“素焼き”を食べるべし!
・皮は剥かずに食べるべし!
・1日20粒食べるべし!
実は、アーモンドならなんでも良いというわけではないようです。
スーパーなどで売っているアーモンドの場合、油で揚げたものがほとんどで、
結論から言うとニキビにあまりよろしくありません。
という事で・・
『素焼き』アーモンドの登場です。
油で揚げていないのでサッパリしてますし、カロリーも心配しなくてもいいですね。
気になるお値段は1Kgで1200~1500円くらいで、
種類も豊富なので好みにあったアーモンドを選べます。
【食べ方】
さっそくアーモンドを食べ・・・
皮剥いてませんか?
皮には栄養がたくさん含まれているので、できれば皮ごと食べるようにしましょう。
りんごやみかんも皮ごと食べると美容効果が高いとよく言われますよね。
なんでも日本人は「つい皮を取ってしまう」そうで・・・。
最近だと“キウイ”を皮ごと食べることが流行ってたりします。
皮ごと食べることで意外な効果が発揮される場合があるので、見逃せませんね。
そして、一番気になるのが「1日何粒食べればいいの?」ですが、
目安としては、
1日20粒前後だそうです。
朝・昼・晩に5つ、おやつに5個づつ食べれば全然余裕ですね。
さすがに一気に20粒食べてしまうのは胃に負担をかけてしまうのでダメですが、
ちょっとづつなら効き目はグ~ンとアップする感じがします。
食物繊維も豊富に含まれていますし、ちょっとづつ食べれば便秘はすぐに解消されそうですね。
1日20粒というのはあくまでも目安なので、
今日は20粒、明日は21粒、あさっては22粒・・と増やしていくのも面白いかもしれませんね。
あまりオススメできませんが・・・。
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