化粧水手かコットン

 

手とコットンどっちが肌に優しい?

あなたのそれ、間違ってるかも・・

 

化粧水の付け方の種類を見ていきます。

 

 

結論⇒「手でつける」

 

 

「手でつけたほうが浸透率がUPするからいい!」

「コットンの方がまんべんなく顔全体につけられるからいい!」

 

・・・などなど化粧水の付け方に関しても様々な意見がありますね。

 

 

”ふき取り化粧水”というのがあるくらいで、化粧水には「角質を除去する」という役割が昔からあるわけですが、

それってそもそもヨーロッパ発祥で、日本人には当てはまらないんです。

 

古い角質を肌に残さないように、なんてのは洗顔の役割ですし、

わざわざそれを化粧水で行うことではないため、コットンも使う必要なんてないんですよ。

 

 

「モノを使って肌に何かを付ける」という行為自体が肌にとっては害であり、

傷つける、肌の回復を妨げる原因に他なりませんし、結果シミだったりくすみなどを増やしてしまいますし。

 

 

【朗報】化粧水の『正しい付け方』であなたの肌はまるで別人に!でもお話していますが、

 

 

結論から言ってしまうと、

 

『手』でつけていれば間違いはないです。

 

先述したように、そもそもコットンって「拭き取る」ためのものなので、

”肌を保湿する”目的で化粧水を使用する場合は別に使う必要はないんです。笑

 

 

コットンのメリット・デメリットについては後ほど詳しくお話していきますが、

「必ずコットンを使いましょうねぇ~!」なんて言ってるメーカーは、なんか”裏”があるんじゃないかなと思うんですよ。

 

まぁあえてここではその”裏”についての明言は避けます。

 

 

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手で付ける方法(ハンドプレス)のメリット

 

化粧水手かコットン

 

 

化粧水に限らず「手を使って優しく浸透させる方法」を「ハンドプレス」と言ったりしますね。

 

 

【”ハンドプレス”のメリット】

 

肌に優しい(刺激が限りなく少ない)

手の方が浸透率が良い(温かいから)

肌の状態を直接確認できる(量を調節可能)

リラックス効果が高い・ストレス解消

マッサージ?多少の血行促進効果?

 

 

まず、「手でつける」ことによって確実にコットンより刺激が少ないです。

だって、同じ皮膚ですからね。w

 

『温かい方が化粧品の成分の浸透率がUPする』というのはもはや常識だとは思いますが、

これも手で付けることによって享受できるメリットの一つですね。

 

 

そして、最大のメリットと言えるのが、

 

直接触って肌の状態を確認できること』ですね。

 

ザラザラしてる・・とか、前よりツルツルになった・・とか、ニキビ”跡”になってる・・とか、

なんか肌が硬い、化粧水の浸透が悪い、伸びが悪い・・・とか、様々な情報を一度にGET!!

 

 

その情報を元に、今日はちょっと乾燥してるから量を増やしてみよう!とか、

今日はなんか脂っぽいから化粧水だけにしてみよう!とか、

 

「化粧水をつける量・回数」以外に、直にスキンケアに反映させることができます。

 

 

もちろんその日その日だけでなく、

1ヶ月前は乾燥してザラザラゴワゴワだったけど今日はなんかツルツルだ!という感じで、

以前の肌状態と比較することもできますよね。

 

「コットンでつける」方法だとこれは結構難しい・・・というか無理ですよね。笑

 

 

もともと化粧水には精神的にリラックスさせるという効果がありますが、

「手で付ける」ことで「コットンで付ける」よりも、よりその効果が得られるとは思いませんか??

 

 

コットンでペタペタつけていくよりだったら、直接肌に触れながらの方が断然ストレス解消にもつながるはず。

 

 

書いておいてなんですが、マッサージ効果や血行促進効果はあまり期待しない方がいいです。w

化粧水の役割はあくまでも肌を整える・保湿することですからね。

 

 

 

◎ハンドプレスのやり方

 

「ハンドプレス」のやり方はものすごく簡単で、化粧水をつける際に、

 

各部位を4、5秒ずつ優しく手でラップしていくような感じでつけていくだけ。

 

短すぎても長すぎてもという意味で「4、5秒」としましたが、別にそれ以上でも大丈夫です。

同じ部位を何度も繰り返してもらっても構いませんし、満足のいくまでハンドでプレスしてあげてください!(^-^)

 

 

基本的な化粧水のつけ方は↓の記事をご参考に。

>>【朗報】化粧水の『正しい付け方』であなたの肌はまるで別人に!

 

 

 

 

【化粧水が手に吸収される!?】

 

化粧水正しい付け方

 

化粧水を手で付けると吸収されるから、私はコットンでつけてる!」と言う人がたまにいますが、

そんなことはありませんよ。笑

 

化粧水が手に”吸収される”というよりは、”一時的に含まれる”だけです。

 

お風呂に長時間使ってると手がふやけてきますよね??

あれと同じ感じで手に化粧水が一時的に含まれたりしますが、

 

化粧水をつけるのにそれほど時間はかかりませんし、せいぜい1、2分くらいですからね。

心配するに値しません。

 

というかちょっと考えてみてください。

手に吸収されるからムダ!とかよく言われますが、コットンの方がよっぽどムダだと思いませんか??笑

 

【手】=ぜんぜん吸収されない、ちょっと含まれる感じ?

【コットン】=化粧水を吸収するためのモノ

 

コットンの方が何倍も消費量が多いのは確実ですよね。

 

 

 

ハンドプレスのデメリット

 

不潔な状態で行うと肌トラブルが発生する可能性が高くなる

 

たったこれだけ。

 

なら、ハンドプレス(手で付ける)を行う際にしっかりと手を洗い・ふき取り、清潔にしておけばいいだけの話ですね。

 

 

ハンドプレスのデメリット・・・一つもありません。

 

 

 

では、次にコットンで付ける方法を見ていきます。

 

 

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「コットンで化粧水をつける」ってどうよ?

 

化粧水手かコットン

 

この「コットン」というのは、

いくらフワフワしていて高級な物でも化粧水を含めば硬くなり、どんな物であれ少なからず肌を傷つけるということをまず大前提として知っておいてください。

 

冒頭でも少しお話しましたが、そもそもコットンの役割というのは「拭き取って角質を除去すること」ですが、それは日本人の肌にとっては刺激であり”肌を傷める”こと以外の何者でもありません。

 

*ヨーロッパの人などであれば生まれつき肌が厚く・丈夫なためコットンで強く拭き取っても問題はない。

 

 

まさにプロアクティブなんかは「コットンで拭き取って保湿」することを推奨してますが、

そもそも私たちの肌には”合わない”わけで、ニキビや何らかの肌トラブルを抱えている状態であれば、かなりの刺激となりますよね。

 

デメリットしかありません・・・。

 

 

これは化粧水に限らずで、

日頃「スルッと落ちる」が売り文句のかなり洗浄力が強い拭き取りタイプのクレンジングを使用している方はかなり注意が必要ですね。

 

普段メイクをしている方であれば、何かしらの形で「拭き取る」ことが多いかと思いますが、

それ自体が肌にとっては”害”でしかないので、絶対に行わないようにしてください!!

 

少なくとも化粧水で拭き取る必要性なんて全くナシですよ。

 

 

 

【コットンを使うデメリット】

 

ニキビ・肌荒れを悪化させる(拭き取りはヤバイ)

「こする」ことによる刺激⇒シミ・色素沈着増える

肌を傷つけ乾燥を招く

扱いが難しい(知識が必要)

 

 

繰り返しになりますが、

ニキビや何らかの肌トラブルがある状態ならとりあえず「コットン」はやめましょう。

コットンを使う必要がありませんし、コットンを使うことによって様々な悪影響があるからです。

 

 

使い方によっても違ってくるのですが、

手よりもコットンの方が何倍も「摩擦によるダメージ」が多いです。

 

どれだけ優し~くコットンでつけたとしても、肌に傷はつきます。

手でも同じことが言えますが、コットンの方が圧倒的にダメージは多いんです。

 

 

それに、これはあくまでも「正しくコットンを使っていた場合」の話で、

ほとんどの方が間違って行っているので、もっとダメージが大きいですし、肌の乾燥もかなりあるはず。

 

 

 

私としては、

いくら正しく優しく洗顔をしていても、コットンを使うことによって「洗いすぎ」と同じような状態を招いてしまったり、十分に保湿もできずにただ化粧水で『肌をなでているだけ』のような気がしてならないんですよね。

 

 

もちろん、これは肌質にもよると思いますが、私は絶対にコットンは使いたくありません。

 

 

 

あくまでも私の経験としてですが、

手でつけた時よりもずっと浸透が悪いですし、なにより化粧水の消費量がハンパないんですよね。笑

 

「安いのをたくさんジャブジャブ使えば節約できる!」という人もいますが、

だったら化粧水なんて使わない方が肌のためになるんですよ。

 

 

【検証】『化粧水をつけない美容法』って実際どうなの?試してみた結果・・・

 

 

 

今ではコットン専用の化粧水があったり、どうしてもコットンでつけたがる人が多いですが、

 

それってどうなの??と。

 

肌がキレイで正しくコットンを使えているのであれば全く問題はないですよ。

でも実際は、なんか”見るべき点”が全く見えなくなってしまって本末転倒状態の方ってかなり多いと思うんです。。

 

 

なぜこんなに「コットンで化粧水をつける方法」が広まってしまったんでしょうね。。

乳液や美容液、クリームって手で付けますよね??なぜ化粧水はコットンを使うのですか??

 

まぁ化粧水はほとんどが水でコットンを使えるからですが、笑

ではなぜコットンを使う必要があるのでしょう???

 

もしこれが化粧品メーカーの策略だとしたら・・・(言ってしまった・・・)

 

 

 

たしかにコットンには以下のメリットがある”ように”言われてます。

 

 

【コットンを使うメリット】

 

○清潔だから

○均等につけられるから??

○肌の温度が上がらないから??

○化粧崩れしにくくなる??

○手からこぼれない???

○潤ったように見える??

○肌が引き締まったように感じる??

○たくさんつけられる??

 

 

このように一般的に言われているコットンのメリットって、どれも「??」なんですよね。

どれも懐疑的で、メーカーが後で付け足したようなものばかり。笑

 

 

手で付ける場合もその際洗って清潔にすればいいだけの話なので、

 

要は、

 

別にコットンは使わなくてもいいってこと。

 

ほんとなんか「コットン専用の化粧水」を販売してるのってイヤラシイですよね。

必然的にコットンを買う必要が出てきますし、コットンを使えば消費も激しいためまた次の商品を・・・という感じでしょうかね。笑

 

そういう自身の利益のためだけの商売はもうやめてもらいたい。

 

 

仮にコットンを使うことによって保湿力が上がったとしてもそれこそ懐疑的ですし、

コットンによる刺激・ダメージ」があることには変わりありません。

 

 

ここまで、コットンは使うな!という趣旨で話を進めてきましたが、

『コットンパック』となるとまた話は別なので、それはまた別の記事で詳しくお話していきますね。

 

 

 

パッティングが✖な理由

 

肌にしっかりと化粧水を浸透させるためにパンパンと叩いてつけていくのが「パッティング」ですが、

そもそも肌の水分保持能力には限界がありますし、ただ肌を傷めているだけなんですよね。

 

化粧水の性質から言っても、

「叩いた」からといって、その分化粧水が肌に浸透していくわけでもありませんし、

手でもコットンでもどちらで行っても肌にとってはかなりの刺激になります。(コットンはヤバイ)

 

 

パッティングを行うことによって浸透力がUPするのはたしかですが、

それ以上にパッティングを行うことによる「リスク」は計りしれません。

 

顔を赤くしてまで一生懸命パッティングを行っている方がいたりしますが、

それって何のためにやってるの??とツッコミたくなるんですよね。。。

 

「赤ら顔」「シミ」「くすみ」「乾燥」・・・などなど、自らの手でそれらを引き起こしているわけです。

全くもってそれをやる意味がありませんよね。

 

 

たまに『優しくパッティングしてあげましょう!』とかアドバイスしてる方もいますが、

それってもはやパッティングじゃなくて”プレス”でじゃね??と思うんですよ。笑

 

 

 

毎日叩いて化粧水をつけている方、

 

それ、かなり危険なのでもう辞めましょう。

 

 

今回も長々とお話しましたが、「手でつける」ことが肌にとっては一番優しいです。