『洗顔石けん』はどう選べば??
「石けん」は洗顔料の中でも一番“肌に優しい”ので、
選び方をマスターして最高の洗顔を目指しましょう!
「”石けん”」は肌に優しい洗顔料です!
*当ブログの「洗顔料選び」について初めてご覧になる方は、
『洗顔フォーム』と『洗顔石鹸』の違いと石けんが肌に優しい理由!をお読みいただければ幸いです。
洗顔料は大きく分けて、「洗顔”フォーム”」と「洗顔”石けん”」。
洗顔フォームには「合成界面活性剤」が含まれていて、
洗浄力が超強力ですぐに肌がボロボロになってしまいますが、
洗顔”石けん”の場合は、「天然成分」が洗浄剤として働くため、
肌に必要な成分を落とすことはない。
ということをお話させていただきましたね。
今回はそんな「肌にいいことづくめ」な洗顔”石けん”の選び方についてお話していきます。
石けんには「本物」と「偽物」がある!”ホンモノ”を探しだせ
『洗顔フォーム』と『洗顔石鹸』の違いと石けんが肌に優しい理由!
でもお話したように、
↓のように一見普通の「石けん」に見えるものでも・・・
弱酸性や中性のものは「石けん」と呼ぶことはできません。
*石けんは「アルカリ性」が本物になります。
さらに、
「合成界面活性剤などの”合成成分”」が配合されていないのが「石けん」のいいところのはずなのに、
たまに含まれているものがあります。
それももはや「石けん」とは言えませんね・・・。
「固形」でも石けんではない場合があるし、
「固形」じゃなくても石けんの場合がある。
ということを覚えておいてください。
『純石けん』とは?
洗顔石けんには「純石けん」というものがあって、
本当に”石けんの素材だけ”で構成されるものになります。
この純石けんは、
脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウムが98%以上のもの。
と規格で定められています。
このナトリウムやカリウムが「弱アルカリ性」の働きをして、
私たちの肌を活性化してくれるんでしたね。(^-^)
では、この「純石けん」はどのようにして選べばいいのか?
⇒洗顔や体を洗うため用に「化粧品」として販売されている商品は、
成分を全て表示する義務があるので、その”成分”を見て確認していきます!
【例】
○「石けん素地98%以上」
○「純石けん分98%以上」
○「脂肪酸ナトリウムor脂肪酸カリウム98%以上」
・・・などなど。
または、成分を全て表示する義務があるので、
これらだけしか書かれていない場合は、『純石けんだ』ということになりますね。
↓こんな感じです。
選び方としてはこのような感じですが、
『純石けんで洗顔すると、顔乾燥するよ!肌に優しんじゃないの?』
という方も多いみたいです。
『洗顔フォーム』と『洗顔石鹸』の違いと石けんが肌に優しい理由!
でもお話させていただいたように、
洗顔後に一時的に「つっぱる」のはごく普通のことで、
アルカリ性の”石けん”によって肌が活性化されている証拠です。
なので、特に心配する必要はないのですが、
実は、「洗顔”石けん”」には、
乾燥させやすいモノと、
乾燥させにくいモノがあります。
これについて詳しくお話していきます。
もう結論から言ってしまいますが、
「洗顔”石けん”」の中でも↓のような「純石けん」という石けんは、
乾燥させやすいモノになります。
後ほど詳しくお話しますが、「純石けん」と呼ばれていて、
スーパーやドラッグストアで「100円・200円」で売られているモノは、
『大量生産される』ため、グリセリンなどの保湿成分が含まれていないんです。
「弱アリカリ性」という”石けん”本来のチカラは期待できるんですが、
乾燥肌や敏感肌の方にとっては、ちょっと刺激が強いかな・・・・と。
もちろん全ての「純石けん」がそうとは限らないんですが、
「ほとんどの“純石けん”(石けん素地だけで構成)は、乾燥させやすい!!」
と覚えておいてもらえればと思います。
じゃあ「洗顔石けん」はどう選べばいいのか?
⇒『洗顔石けん』 かつ 『“純石けん”ではないモノ』
となります。
たしかに「フォーム」に比べれば合成界面活性剤なんかも一切含まれてはいませんし、
弱アルカリ性によって肌を活性化してくれるので、ぜひ使っていきたいんですが、
100円、200円だとやっぱり限界がありますよね。w
実際、私も以前”純石けん”で洗顔してみたんですが、
「あ~汚れはしっかり落ちるけど、肌質によってはちょっと危ないかも・・・・」
という印象を受けました。(^-^)
洗顔フォームでバンバン間違った洗顔して、
それを補うために何万円もする化粧品を何個も買うよりは、
ちょっと高い洗顔”石けん”を買って、
肌を自然に育ててあげた方がいいですからね。
ここでケチってしまったら、なんかもったいないです。
「ちょっと高い」と言っても、月2000円くらいですし・・・
水洗顔をやりながらだと、月1000円くらいですし・・・
肌がキレイになるわけですからね、むしろお得かもしれません。
小学、中学生の方はちょっと苦しいかもしれませんが、w
ぜひ手にしてもらいたいですね。
>>【コスパ最強】管理人が唯一リピート購入している「つかってみんしゃいよか石鹸」
それでは、「”純石けん”以外の洗顔石けん」の選び方について詳しく見ていきますね。
「洗顔石けん」の賢い選び方!←マスターして欲しい!
先ほど、
「100円、200円くらいで売られている”純石けん”は、大量生産型だからグリセリンとか入っていない」
とお話しました。
つまりは、
その石けんを作る過程・製造方法によって全く異なるモノが出来上がってしまいます。
ちょっと高め(1000円以上)の石けんであれば、
「手作り」など時間をかけて作られていることがほとんどなので、
特に心配することもないのですが、念のために選び方をご紹介しておきますね。
「純石けん」のケースも織り交ぜていきながら、
乾燥させやすいモノ(純石けん)
乾燥させにくいモノ(ちょっと高い石けん)
にも触れながら見ていきましょう。
【その石けんは「“良い石けん”」なのかを見分けるポイント!】
その1.
⇒「半透明」か?「不透明」か?
見た目で判断するのであれば、これが一番手っ取り早いかと思います。
半透明・・・『”グリセリン”が含まれている』ため肌にうるおい。
不透明・・・『”グリセリン”がほとんど含まれていない』ため、乾燥を招きやすい。
↑シャボン玉石けんです。(純石けん)
大量生産型のため、安価です。
ただ、「不透明」でも↓のような高級な石けんの場合は、
しっかりと天然成分でうるおいを与えてくれます。
注)見た目はあくまでも「予想」でしかないので、確実ではないです。。。
その2.
⇒「どのようにして作られているのか?ホット?コールド?期間は?」
グリセリンなどの保湿成分が含まれているかどうか?を”確実に確認”するには、
その石けんの「製造工程(作り方)」を確かめてみる必要があります。(^-^)
聞きなれない言葉があるかもしれませんが、一気に挙げていきますね。
【保湿成分(グリセリンなど)が残る製法】
○「釜焚きけん化法(ホットプロセス)」・・・完成まで数日。大量生産型だがグリセリンは残る。
○「コールドプロセス」・・・完成まで数ヶ月。手作りの場合が多い。グリセリンは多く残る。
特に「コールドプロセス」という手法は「加熱しないで自然の熱で作る」ので、
グリセリンが取り除かれることがありません。
注)先ほど「不透明(濁っているもの)な石けん」は乾燥を招きやすいとお話しましたが、
これらの製法(コールドプロセス)で作られる石けんは高価なので保湿成分はしっかり含まれています。
「見た目」で判断するより、「製造方法」で判断するのが正しいので、
くれぐれもお間違いのないように。
「不透明な石けん」=「乾燥を招きやすい」が成り立つのは、
安価で大量生産されている『”純石けん”』の場合となります。
「洗顔石けん」を選ぶ際は、
なるべく「釜だきけん化法」や「コールドプロセス」で作られているものを選びましょう!
>>【コスパ最強】管理人が唯一リピート購入している「つかってみんしゃいよか石鹸」
【保湿成分(グリセリンなど)が残らない製法】
○「連続けん化法」・「連続中和法」
・・・3時間くらいで完成。大量生産するため、グリセリンは無し。
スーパーやドラッグストアで「100~200円」程度で売られている石けんのほとんどが、
この製法になります。
↓純石けん。
どの石けんよりも安く作られるので、グリセリンなどの保湿成分はほとんど含まれていなく、
「肌が乾燥しやすく」なってしまいます。
おそらく「純石けんで洗顔したら乾燥ひどかったよ!!」という方のほとんどが、
この『連続中和法』などの製法で作られたモノを使用してしまったのだと思われます。。。
「純石けん」と呼ばれているモノの中には、
「釜だき」という製造方法で作られるものもありますが、ほとんどがこの「連続中和法」です。
このような形で石けんの製造過程を調べることで、
その石けんで洗顔した時、「乾燥しやすいのか?」「乾燥しにくいのか?」を事前に知ることができます。(^-^)
市販で売られている石けんは、ほとんどが大量生産なので「グリセリンなどは含まれていない」です。
ちょっとだけ値段は高くなりますが、
「コールドプロセス」などの過程で作られる石けんを使って洗顔することによって、
肌はとんでもなくキレイになっていくはずなので、その点は覚えておいてくださいね。
>>【コスパ最強】管理人が唯一リピート購入している「つかってみんしゃいよか石鹸」
ここまでの話をサラっとおさらいしてみると・・・・
- 洗顔料には「洗顔フォーム」と「洗顔石けん」がある。
- 肌に優しいのは「石けん」の方だ!(合成界面活性剤が含まれていないから)
- 「石けん」と言っても、その製造方法によって作用が違ってくる(”純石けん”はほとんどが大量生産だから×)
- 本当に肌に良い石けんは「コールドプロセス」などの過程で長期間・手作りで作られるモノ!
こんな感じですね。
あと補足するなら、
◎『枠練り製法』 ⇒ ○ 一つ一つ丁寧に手作業で。。。
◎『機械練り製法』 ⇒ × 機械で大量生産。。。
こんなキーワードもあるので、洗顔石けんを探す際には参考にしてみてください。
「枠練り製法」 ⇒ ちょっと高めの石けん、美容成分を配合可能!
「機械練石けん」 ⇒ 純石けん、大量生産、保湿機能もほとんどない。。。
「枠練り製法」と「機械練り製法」の違い↓
「枠練り製法」の方は、
”石けん”なのに美容成分などを配合できるのでもう最強ですね。
例えば私が愛用している↓も、「枠練りタイプの製法」で生み出された石けん。
職人の手によって一つ一つ丁寧に作られてます。
*「つかってみんしゃいよか石鹸」
>>【コスパ最強】管理人が唯一リピート購入している「つかってみんしゃいよか石鹸」
「良い石けん」の選び方は以上です。
それ本当に「無添加」?
製造方法は大量生産ではなく、釜だきやコールドプロセスだ、
枠練り製法でもある。
値段もちょっと高め(1500円以上)だ!
でも、
合成界面活性剤が含まれている・・・?どういうこと?
洗顔石けんに含まれる成分はシンプルで、かつ天然の成分から作られるので、
添加物は必然的に少なくなるはずです。
『無添加』と書かれている商品も多いですよね。
でも・・・・・・・・・・・・
「無添加」という言葉は、
何か一つでも含まれていなければ表示していいことになってます。(笑)
例えば、
「アルコールは含まれている」けど「合成界面活性剤は含まれていない」といった場合、
普通に無添加と表示できます。
この逆もありえますね。
「○○が無添加です!」と書かれていればいいんですけど、
そんなこと書いてしまえば商品が売れなくなちゃいますからね。w
無添加と書かれていても、合成界面活性剤が含まれているなんてことはよくある話です・・・。
なので、本当に本当に本当に「”良い石けん”」を選ぶのなら、
(化学的な成分が)完全無添加
を選びましょう。
ここまで読んでくれたあなたはきっと「良い洗顔石けん」の選び方はマスターしてるはず。
「正しい洗顔方法」と組み合わせればもう完璧。
本当の意味で“肌のためになる”洗顔をしてあげてください。
>>【コスパ最強】管理人が唯一リピート購入している「つかってみんしゃいよか石鹸」
NonA石鹸を購入しました。まだ購入して3日なので効力はわかりませんが…
まだ学生なのであまり高い化粧水などは買えないのですが、オススメの安い化粧水などありますか?
「ハトムギ化粧水」「うるり」「極潤」など、化粧水に関してはぜひ自身の肌に合うものを探してみてください。
現在高校二年の男子なのですが、どの洗顔石鹸を買おうか迷っています。
赤ニキビ白ニキビ共に多く、特に頬に目立ちます。洗顔方法なども調べて保湿などもしっかりやっているつもりなのですが、ノンエー洗顔と、然よか石鹸、どちらが良いでしょうか。
れもねーどさん、コメントありがとうございます!
赤ニキビが目立つようであれば、ぜひ「NonA石鹸」を使ってみてはいかがでしょうか。
はじめまして。
私は今、Dove ダブビューティーバー を使っています。
「ダブビューティーバーは、固形石鹸とは異なるマイルドな洗浄成分を使っています。」と公式サイトに書いてあります。
これはいわゆる、「固形でも石けんではない」ということですよね?
突然ですいませんm(__)m
コメントありがとうございます!
そもそも「石鹸」は、肌に必要な皮脂だったり角質を余分に洗い流さないんですね。
ですが、ダブビューティーバーの公式サイトには
「固形石けんよりも、マイルドな洗浄成分を使用しています。
そのため、うるおいのために必要な肌のたんぱく質や脂質を落としすぎてしまうことがありません。
汚れはきちんと落としながら、うるおいはしっかり守る。そんな嬉しい洗いあがりを実現しています。」とありますよね。笑
Doveは、
何を言いたいのかがよく分かりません。笑
当ブログでは「合成界面活性剤を使っていない洗顔料」を「石けん」と定義していますので、
Dove ダブビューティーバーは当ブログの基準で言えば、「石鹸ではない」です。
「固形でも石けんではない」という解釈で間違いないと思われます。
そうなんですね!まず1ヶ月頑張ろうと思います。
丁寧に回答してくださってありがとうございました!
また何かあればコメントください!
そうですか、難しいですよね、、
サンプルには石けんの記載があり、弱酸性と書かれていなかったので本物の石けんのようです!
2週間ほど前から朝は水洗顔、夜は洗顔フォームのスキンケアです。以前は朝も洗顔フォームで洗っていました。
酷くなった感じはないのですが、よくもなってないという感じです。朝の洗顔を水洗顔に変えてまだ日が浅いからかな、と勝手に思っています。それ以外に心当たりは特にありません。
最低でも1ヶ月以上は続けてもらいたいです!
あまり効果が現れないようであれば、朝も夜も水だけで洗顔をしてみても大丈夫ですよ。
そーですか
最近白いニキビも出てきて
赤いニキビがすごい出てきてしまったんです。
夏だから?運動不足?洗顔料がいけないの?といろいろと不思議が出てきてしまいます。
でも気にすればするほど出てきてしまいそうで
でも気にしなかったらそれでも出来てしまいそうな気がして
もーどーすればいいか分かりません泣
このニキビはいつまでつづいてしまうんだろうとか
もう学校に行くのもやだしまず外にも出たくないですママにこの洗顔料買ってくれない?といっても絶対きかないからやめなと言われ
まず今の炭石鹸を使い続けててもいいのかわからないのですが
ごめんなさい長くなってしまって
そうなんですね!
とても分かりやすく説明していただきありがとうございます。
今日も質問したいことがあるのですが、本物の石けんと偽物の石けん(アルカリ性か中性、弱酸性か)はどうしたら見分けがつくのでしょうか?
というのもサンプルで枠練の石けんをもらったのですが、メイク落としもできるものらしく、“石鹸素地”の表記はありません。パッケージには石けんと書いてあるんですけどそれを信用していいんでしょうか?(笑)ちなみにコープの爽美肌というものです。
わたしのスキンケアですが朝は水洗顔で夜は洗顔フォームで洗ってます。石けんの方がいいのは十分承知ですが、もったいなくて(笑)今あるのは使い切りたいのです。たくさんの泡で短時間で洗っています。化粧水は夜の洗顔後だいぶたっても乾燥するなーという時に少しだけ使っています。
水洗顔を始める前はニキビはほとんどなく、できても1個でした。でも今は常に2個ほどできていて、前から悩みだった鼻のテカリや角栓、毛穴なども全く良くなっていません。今高校生です。水洗顔を始めて2週間ほどだからでしょうか?何か改善点があれば教えてほしいです。
長文失礼しました。
記事にも書いてありますが、「合成界面活性剤」が含まれていない洗顔料を私は「石けん」と定義しています。
また、それが弱アルカリ性なのか?弱酸性なのか?は正直判断するのが難しいです。
純石鹸などであれば100%弱アルカリ性ですが、巷にはそれにちょっと手を加えてわざと弱酸性にしているものもありますからね。。
ただ、弱酸性であれば「弱酸性です」という記載があるはずなのでぜひ見てみてください。
おんぷさんが貰ったサンプルの石けんの裏の成分表にはなんと書かれていますか??
「石けん」とだけ書いているのであれば本物の石鹸ですし、弱アルカリ性ですよ!
『ニキビが1個できた』のと『ニキビが2個できた』のとではあまり変わらないので心配しなくても大丈夫ですよ。
今は朝は水洗顔・夜は洗顔料を使われているとのことですが、以前からそのスキンケアでしたか??
テカリや角栓・毛穴等が酷くなってしまった原因に何か心当たりなどはありますでしょうか??
純石けんでも釜炊きけん化法のものは連続中和法などのものよりかはましなんでしょうか?
又グリセリンなどの保湿成分が残る、残らないというのは“原料(石鹸素地?)に元々含まれている保湿成分が”という意味ですか?
あと、合成界面活性剤は成分表示を見て入ってるか否か分かるんでしょうか?
マシといより「全然良い」ですね。笑
けん化法で作られた石けんにはグリセリンなどの保湿成分が残るのに対して、
中和法では1度グリセリンを他の場所に分離させてからその他の物質と「中和」させて作るので、当然グリセリンは含まれません。
元々含まれているというより、そういった手法で作られたものを「石けん素地」と呼ぶわけで、
その石けん素地を作る過程で使われた物質(油脂)に元々含まれているのがグリセリンです。
純石鹸の場合は「純」なので、合成界面活性剤は一切含まれてませんよ!
炭の黒い石鹸はニキビ肌には良い石鹸でしょうか?
う~ん、どうなんでしょう・・・
草花木果のどくだみ石鹸っていい石鹸ですか?
自然ごこちの茶石鹸っていい石鹸ですか?
教えてください
え~っと、すいません。
使ったことがないので分かりません。。。