顔のテカリ抑える方法

 

洗っても洗っても良くならない・・・
見た目の印象もかなり悪くなる・・・

「顔のテカリ」を抑える方法をまとめてみました。

あぶらとり紙が手放せなくなっているなんて方は必見です!

 

 

もう肌テカテカとはおさらば!

 

⇒『皮脂が過剰に分泌されてしまっている』から。

 

「顔がテカってしまったり、ベタベタ脂っぽくなってしまう」状態を、

一般的に脂性肌とかオイリー肌とか言ったりしますね。

皆さんご存知のことと思います。

 

オイリー肌の原因は以下になります。

 

◯皮脂腺が大きい、生まれつき皮脂が出やすい、遺伝

◯ホルモンバランスの乱れ(特に思春期の方)

◯生理で一時的に皮脂が多く

◯糖質、脂質などが多い食生活(お菓子、ジャンクフードはやばい)

◯洗いすぎなど間違ったスキンケアによる乾燥

 

どうしても生まれつき皮脂が多いというケースは多いですが、

普段の食事などの生活習慣、スキンケアなど、改善できることはたくさんあります。

 

オイリー肌を改善するのに必要なことをまとめると、

 

まず、糖質や脂質を必要以上に摂らないこと。できるだけ最低限の食事のみにします。

ポテトチップスとか、お菓子は砂糖と油の塊ですから、当然皮脂の量が増えます。

 

次に、スキンケアです。

普段の洗顔、保湿、正しく行えているでしょうか。

肌のテカリ、あぶらっぽさが気になって仕方がない!と、ゴシゴシ洗っていませんか??

メイクする方、クレンジング剤で肌を傷つけていませんか?洗顔しすぎていませんか??

 

糖質、脂質で皮脂は増える

 

まず、普段食べているもの。

必要以上に、糖質やあぶらを摂っていませんか??

 

特に糖質ですね。バターやオリーブオイルを大量に摂っても皮脂の量は増えますが、

米や小麦、砂糖などの糖質を大量に摂った場合、皮脂がすごく「ヌルヌル」します。

 

本気でオイリー肌を改善したいという人は、糖質制限がオススメです。

私の場合も、糖質制限したことによって皮脂の量がけっこう減りました。

普段から摂りすぎている人は、最低限にすることで違いが出るかもしれません。

 

肌を乾燥させない

 

肌が乾燥していると皮脂も多くなる

 

普段、スキンケアは正しく行えていますか。

あぶらをすべて落とそうとゴシゴシ一生懸命洗顔してませんか。

 

肌が乾燥し、バリア機能が弱まると皮脂の分泌量も多くなるわけですから、

オイリー肌を治したい!という人は、普段のスキンケアを見直す必要があります。

間違った洗顔、保湿でオイリー肌を悪化させていることは少なくないのです。

 

ストレスや遺伝、思春期の場合は「自分ではどうしようもない」のですが、

肌が乾燥して、それに体が反応して皮脂が過剰分泌されている場合は、

乾燥させないようにする」だけで改善できます。

 

「あぶらとり紙で取り除く」や「オイリー肌用の洗顔料やさっぱり系の化粧水を使う」などは、

表面的なケアに過ぎませんし、逆にテカリが悪化してしまいます。

 

そのため、

乾燥する原因を見直していく』という根本的なケアが必要に。

 

 

例.

○洗いすぎで乾燥⇒「顔がテカる」

○エアコンつけっぱなし⇒「顔がテカる」

○シャワー顔当て⇒「顔がテカる」

 

これらは全て「乾燥」につながる行為です。

【肌が傷つけられる⇒バリア機能が低下する⇒乾燥する⇒皮脂が過剰に分泌⇒顔がテカる

このような流れですね。

 

普段のちょっとした行動が肌の乾燥につながってくるので、

ちょっとだけ見直すだけでもだいぶ”テカリ”は改善できますし、

「乾燥肌体質」を改善できるように、

「オイリーな体質」も改善することが可能です。

 

 

体質が原因の「テカリ」の場合 ⇒ 『余計に出さない!』

 

「ストレス」、「遺伝」、「思春期」などが原因のオイリー。

 

この場合は、普段のスキンケアなどが特に関係なく、

なかなか改善することができない「テカリ」になりますね。

 

なので、

それ以上皮脂を過剰に分泌させないこと』が重要になってくるかと思います。

 

 

 

 

 

”仕方がない”①「遺伝」 ⇒ あぶらとり紙!?

 

脂性肌遺伝

 

 

遺伝は「生まれつき皮脂腺が発達している」状態なので、

何もしなくても顔がベタベタテカってしまう・・とかなり厄介。

 

ですが、1日に何度も洗顔したりすればたちまち”もっとテカる”という最悪なケースを招いてしまいます。

 

 

遺伝であれば、乾燥しない程度の「オイリー肌用の洗顔料」や「さっぱり系の化粧水」を使っていけば、

だいぶ皮脂の分泌は抑えることができるのではないかと思います。

 

合う合わないがありますが、収れん作用がある化粧水蒸しタオルなんかも活用していけば、

毛穴の開きを軽減することができます。

 

 

 

あまりにも皮脂の分泌が酷いようであれば、

「あぶらとり紙」を適宜使用して欲しいのですが、やっぱり使いすぎてしまう傾向があるので、

顔がテカテカするという場合も、できるだけティッシュで脂を吸い取ってあげてください。

 

 

 

ちなみに、

 

「私はオイリー肌なんですが、乳液って必要でしょうか?」

 

はい。オイリー肌は乾燥が原因なので、

出来るだけ使ってください

 

という会話をネット上ではよく見かけるんですが、

 

 

遺伝が原因のオイリーは乳液必要なし。(笑)

「ストレス」や「思春期」の場合も同様。

 

 

乳液が必要なのは、

乾燥が原因である”仕方なくない”オイリーの場合ですからね。

 

勘違いしないようご注意くださいませ。

 

 

 

”仕方がない”②「ストレス」 ⇒ 何をやっても無駄!?

 

ストレス

 

ストレスを与えられることによって、

「男性ホルモンの分泌」がおかしくなってしまっている状態。

 

 

脂性肌ストレス
出典元:http://hicee.jp/skin_topics/nikibi/01.html

 

 

”仕方がない”③「思春期」 ⇒ 洗いすぎない!

 

脂性肌思春期

 

 

ホルモンバランスが乱れている」思春期。

(中学、高校、20歳以下の人)

 

遺伝と同じような感じで「自分ではどうすることもできない」です。

 

 

解決策としては、

 

思春期が終わるまで待つ。

 

となるんですが、それだとなんか悲しすぎますよね。w

 

 

 

そこでぜひ実践して欲しいのが、

 

○最低限のスキンケア

○夜更かししない、お菓子もあまり食べない

 

 

いくら思春期真っ盛り!と言ってもそれほどバカみたいに皮脂が溢れ出てくるわけじゃないんです。

(と言っても、遺伝やストレスもプラスされるとなると考えたくもないですが・・・)

 

 

 

まずは、「スキンケア」。

 

ニキビ正しい洗顔

 

思春期の方はどうしても顔のテカリが気になってしまうため、

洗いすぎてしまう傾向にあります。

 

 

そのため、余計に顔がテカテカ脂っぽくなってしまって、

友人や親戚に「お前、顔テカってるよ。ww」なんて言われてしまいます。←私の実体験。

 

 

なので、オイリー肌用やニキビ用の洗顔料やさっぱり系の化粧水は使わず、

余分な皮脂や汚れを落とすだけの、最低限のスキンケアを行っていきましょう。

 

 

 

洗顔は1日朝と夜の2回まで、(夏は水だけの洗顔がプラスされてOK)

よく泡立てて、手が顔に触れないように優し~く。

 

 

乳液はニキビの原因になるので、使う必要なしです。(^-^)

 

「洗いすぎ」にはくれぐれもご注意を!!

 

 

 

 

次に「夜ふかし」と「お菓子」。

 

顔テカリ思春期

顔テカリ思春期

 

 

夜中にポテチ食べてませんか?

 

 

「夜ふかし」+「お菓子」の最悪な組み合わせ。w

夜ふかしをすることで、またまたホルモンバランスがおかしくなりますし、

お菓子も食べ過ぎれば、その脂が”皮脂”として出てしまいます。

 

チョコレートなんかもけっこう危ないですね。

 

 

学生の頃は、夜中に菓子を食いながらゲームをしたりってのが醍醐味ですからね。(^-^)

(もちろん私はやってませんよw)

 

 

それをするなと言っているわけではなくて、

顔のテカリが気になるんだったら、

 

ほどほどにしてくださいね。

 

という話です。

 

 

 

夜ふかしを続けていれば、

「俺、昨日の夜金縛りにあったんだよ、あ~怖かった」なんてことが起きてきますので・・・。

 

 

 

思春期世代の「顔のテカリ」は、

最低限のスキンケア、早く寝る、お菓子ほどほど』で大体は改善されますので、

ぜひ実践してみてください。

 

 

 

思春期に限らず、

脂っこい食事はしない』は顔のテカリを防ぐ上で重要なことでしたね。

 

 

 

【脂性(オイリー)肌の洗顔方法】

そのオイリー肌、洗顔の回数を極限まで減らせば改善できるかもしれません。

 

 

>>思春期ニキビを治したい方はこちら。