敏感肌洗顔方法

 

超敏感肌、肌が弱い・・・

方へ捧ぐ「最強の洗顔法」です。

 

敏感肌から脱出するには、もうこれしかないと思います…。


http://www.skincare-univ.com/

 

 

敏感肌でも使える洗顔料を探している方は↓

>>敏感肌でも使える、『肌に優しい洗顔石けん』! ”ヤバイ泡”で刺激を無くせます。

 

 

敏感肌に適した洗顔方法

 

敏感肌とは・・・

 

肌のバリア機能が著しく低下し、(崩壊し)

ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまう肌のこと。

 

どのように洗顔をすればいいのか?

かなり肌が弱っている状態なので、とにかく刺激を与えない、これ以上セラミドなどの保湿成分を削ぎ取らないように、

できるだけ優しく洗顔を行う必要があります。

 

ニキビや肌の汚れ毛穴の黒ずみなどに悩んで必要以上に洗顔をしていたという人の場合、

最低限の洗顔にするだけで、かなり肌状態が良くなることは多いです。

 

できる場合は、水、ぬるま湯だけで洗う、「水洗顔」がオススメです。

洗顔を最低限にすることで、肌に「回復する時間」を与えることができます。

 

「正しい洗顔」だけでは力不足

 

一般的に「敏感肌のための洗顔方法」として紹介されることが多い方法をまとめると・・・

 

【敏感肌向けの洗顔方法】

出来るだけ肌に刺激を与えないように、

キメの細かい泡を作り指が顔に触れないように優し~く。

泡が残らないようにすすぎも丁寧に行う。水分を拭き取る時もタオルを顔に当てるように。

 

【抑えておきたいポイント】

・出来るだけ肌に刺激を与えない

・出来るだけ気泡の少ないキメが細かくて固い泡を作る

・汚れが肌に残らないようにすすぎも丁寧に行う

・ゴシゴシ洗うのはNG!

・1日多くても2回まで

・タオルで優しく拭き取ったら、すぐに保湿する

 

【やったらダメ】

・強く擦るように洗う

・熱いお湯で洗う

・タオルでゴシゴシ拭き取る

 

まぁこんな感じで、ごく普通~の洗顔方法です。

できるだけ多くの泡で刺激を与えないように洗顔するなんてのは、当たり前の話で。

基本中の基本です。敏感肌でなくても、基本の洗顔は「優しく、最低限」です。

 

>>正しい洗顔方法

 

「優し~く洗ってください」「しっかり泡立ててください」「ゴシゴシ洗うのはダメですよ!」

よほど今まで間違ったスキンケアをしていたという人の場合は、

まずは基本の正しい洗顔方法を行うだけでも少なからず肌状態は良くなりますが、

 

ただ正しく洗顔するだけでは、まだまだ足りません。

 

 

洗顔料は一旦やめて、水・ぬるま湯だけで洗ってみる

 

洗顔するとヒリヒリする・・・

化粧水をつけてもヒリヒリする・・・

毛穴がものすごく開く・・・

冷たい風にあたってだけですぐに乾燥、パキパキする・・・

髪の毛があたるとかゆい・・・

 

「間違ったスキンケア」で敏感肌にしてしまったというケースはほんとに多いです。

 

化粧を落とすためにクレンジングをし、さらに洗顔をすることになる女性であれば、

必然的に「皮脂」や「セラミド」「NMF」といった保湿成分が毎日削ぎ落とされていきますし、

 

そうなれば、角質層に”すきま”が出来てしまい、肌はドンドン乾燥し、

外部からの刺激(紫外線など)にも弱くなっていきます。

 

そして、『敏感肌』が完成。

 

これは、

「自分は常に顔がテカるからオイリー肌だ!」と勘違いして、

本当は肌は乾燥しているのに過剰にスキンケアを行ってしまう人や、

「少しでも清潔にしないと!」とゴシゴシ洗顔をしてしまう、

中学性や高校生の方にも同じことが言えますね。

 

たいてい、洗いすぎてます。

 

 

一度敏感肌になってしまえば、

 

 

なので、

いくら「洗顔料を変えても」「化粧水を変えても」無駄というわけなんです。

洗顔料を使い続ける限り、「セラミド」などの超重要な保湿成分は回復されませんし、

どんどん肌はボロボロになっていき、老化していき、

ずっと敏感肌のまま・・・・。

そのため、

洗顔料の使用を一旦やめ、

ターンオーバーを正常化させ、健康な角質層を作り上げる必要があります。

 

 

セラミドがしっかり生成されるので、細胞と細胞の間に”すきま”ができませんし、

細胞自体がガッチリしているので、肌が強くなっていきます。

 

肌のバリア機能が正常に働いているため、

「敏感」に反応する必要もなくなるし、「皮脂を過剰に分泌する」必要もなくなります。

 

敏感肌用の優しい洗顔料~

敏感肌用のヒリヒリしない化粧水~

などに無駄にお金を払う前に、

 

まずは、「敏感になってしまった肌を一度リセット」してあげてください。

 

女性の方であれば化粧をすると思うので「朝だけ水で洗顔」でもいいですし、

それでダメなら一定期間(3ヶ月くらい)化粧をしないようにする必要があるかと思います。

ずっと水洗顔を行うわけでもありませんし、

たった3ヶ月で敏感肌から脱出できる可能性があるわけなので、

その期間で健康な肌を育ててしまえば、当然スキンケアにかける時間なんかもかなり少なくなってくるはずです。

こんなことを言うのは非常に失礼かもしれませんが、

「別に化粧で隠せばいいだけだし・・・」と思っている方よりは、

「すっぴんで勝負したい」と思っている方の方が好きになれます。(^-^)

男性の方でも最初は「朝だけ水洗顔」をオススメします。

>>スキンケアの最終手段である「水洗顔」のやり方や、やる意味・効果など

 

 

「日光に当たるとヒリヒリする・・」「化粧水がしみる・・・」などの症状や、

敏感肌は”乾燥肌”の延長線上にあり、原因もそこに起因する』についても前回お話させていただきました。

 

敏感肌だからといって、おびえる必要はない・・・と。w

 

>>顔がヒリヒリして痛い・・。 『敏感肌』の原因と、なかなか脱出できないワケ

 

 

 

敏感肌の状態や原因はお分かりいただけたかと思いますが、

一番重要なのが「なぜ敏感肌から脱出できないのか?」という点です。

 

 

これも前回最後の方でお話しましたが、

簡潔にまとめると・・・

 

肌がボロボロなのに同じスキンケアを続けてしまい、

結果的に自ら「肌ボロボロ」を招いてしまっているから。

 

これは今回お話する「洗顔」の部分にモロに関係してくる部分です。

 

 

あらかじめ「ターンオーバー」について理解を深めて頂ければ、

すんなり納得できてしまうのではないかと思います。

 

 

 

【ターンオーバーとは?】

約1ヶ月で肌が生まれ変わる! 『ターンオーバー』とは何ぞや?

 

 

乾燥肌を招く原因のほとんどが「間違ったスキンケア」であるように、

同時に敏感肌を招く原因のほとんどが「間違ったスキンケア」です。

 

スキンケア・・というよりは、『洗顔』ですね。(^-^)

 

 

この洗顔を見直すだけでも、敏感肌から脱出することは可能です。

 

 

 

どんなに「洗い方」を工夫しようが、洗顔料を変えようが、無駄!

 

さっそく本題に入っていきますが、

 

まず、

敏感肌は「バリア機能がほどんど機能しておらず、肌がボロボロになっている

ということを再度認識しておく必要があります。

 

 

角質層は「角質細胞(レンガ)」と「角質細胞間脂質(約4割がセラミド、セメント部分)」で、構成されます。

角質細胞間脂質

 

これが何らかの原因(乾燥など)で、“セメント”の役割を持つセラミドなどが不足・流れて

細胞(レンガ)と細胞(レンガ)の間に”すきま”が出来てしまい、

 

ちょっとした刺激(紫外線だったりウイルスゴミなど)が

ダイレクトに肌の内部に到達してしまう状態が・・・『敏感肌』。

 

 

敏感肌原因
出典元:http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/index.html

 

 

洗顔しただけでヒリヒリして痛いし、赤くなるし・・・

化粧水つけてもヒリヒリ、かぶれたり、イマイチ保湿できてない・・・

 

そこで皆さんがまずはじめに変えたいと思うのが「洗顔料」や「化粧水」だと思います。

きっとこの洗顔料の成分が悪いんだ・・・ この化粧水はしっかり保湿できないからダメだ・・・

という感じで。。。

 

 

ですが、

先ほどもお話したとおり「肌がボロボロになっている状態」なので、

 

 

”その肌”に合う洗顔料や化粧水は永遠に見つかりません。

 

 

肌の内部にダイレクトに成分が入ってしまう状態では、

どれだけ優しい洗顔料を使っても無駄で、「洗い方」を変えない限り改善できません。

 

 

じゃあどうすんだよ!!早く言えよ!前置き長げぇぞ!

 

 

洗顔料は使わず、“水だけ”で洗顔します。