『ニキビ跡』は自然に消える？　原因と種類と自宅でゆったりケアする方法！

 

 

せっかくニキビが治ったのに、「跡」が・・・

そもそもニキビ跡って自然に消えるもんなの？

 

ニキビ跡の原因と種類、基本的なケア法を見ていきます。

 

 

 

自然に消える「ニキビ跡」と、一生残る「ニキビ跡」がある

 

 

せっかくニキビが治ったと思ったら、今度は「跡」が残ってる・・・

なんか赤み？黒ずみ？凸凹してる？？・・・・もう最悪！！

 

 

ニキビ“跡”は、”ニキビ”よりも悩んでいる方が多く、

なかなかニキビが治らないと思ったら、実は「跡」だった・・・ということも多いみたいですね。。。

 

 

ニキビは、

基本的なスキンケア・生活習慣面を少しづつ改善していくことで、必ず治せますが、

ニキビ”跡”の場合は、それ以上に治すのが難しく、クリニックで治療を受けている方も少なくない状況です。

 

 

幸い、私の場合は、「顔」にはほとんどニキビ跡は残っていませんが、

「胸」や「背中」には、もう酷いくらいの“跡”が残っちゃってます・・・。

 

私は男なので、それほど気にすることもないのですが、

これが女性だったら、もう顔以上に深刻な悩みになっているはずです。

 

 

 

今回は、そんな厄介な”ニキビ跡”の原因と種類を見ていくわけなんですが、

 

きっとあなたもご存知の通り、ニキビ跡には、

 

 

自然に消えるモノと、ほぼ一生残ってしまうモノがあります。

 

＊「ほぼ一生残る」と言っても、長く時間をかけてケアすることで”薄く”することは可能。

 

 

 

それでは、ニキビ跡の原因を見ていきましょう。

 

 

 

 

なぜ「跡」が残ってしまうの？

 

 

さて、

なぜニキビ跡ができるのか？ですが、答えは簡単。

 

 

ニキビのせいで、肌が傷ついてしまったから。

 

 

 

ニキビに限らず、転んだりどこかにぶつけたりすると「傷（きず）」がつきますよね。

その傷が軽症なら、絆創膏貼って黙ってれば治ってくれます。

 

でも、

その傷が「ナイフで切りつけられた」ものだったり、やけどでブヨブヨになってしまったものならどうでしょう？？

絆創膏貼って回復しても、傷口は無くなるけど、「跡」は一生？残ってしまいますよね。。。（悲）

 

 

 

 

主に「赤み」や「色素沈着」タイプのニキビ跡は”自然に消える”と言われ、

 

「クレーター（凸凹）」タイプのニキビ跡は、完全に治すのが難しいと言われていますね。

 

 

 

 

 

どんな種類のニキビ（白ニキビや赤ニキビ）ができたらそうなるか？は一概に言うことはできず、

そのニキビが自然に消えるタイプの”跡”になるのか・一生残るタイプの”凸凹跡”が残るのか？は、

その人の体質（肌質）によって変わってきます。

 

 

 

特に、「赤ニキビ」がずっと肌に残っている状態が続いているような方は、

炎症を起こしている時間が長いので、その分”頑固な跡”が残りやすくなりますが、

 

 

 

必ずしも「赤ニキビが酷ければ、”跡”も酷くなる」というわけではなく、

 

『あんなにニキビが酷かったのに、全然”跡”は残ってない！(^-^)』

 

という方もいます。。。

 

 

ニキビ跡が残ってしまう原因には、主に「触る」「潰す」がありますが、

丁寧にケアして普通にニキビが治ったはずなのに、いつの間にか”跡”が残っていた・・・

なんてケースもあるみたいです。

 

 

ニキビを触らないようにしてるし、潰さないようにもしてる、

なのに”跡”が残ってしまう・・・。

 

という状況になってしまっている方は、とにかく「ニキビを作らない」ことが大切ですね！

 

 

とりあえずは、

赤ニキビができたらできるだけ刺激を与えないこと、潰さないことを徹底する必要があります。

 

＞＞【赤ニキビ】注意！潰すと跡が残ります。潰してしまったら・・？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニキビ跡」にはどんな種類がある？？

 

 

ニキビ跡には、大きく分けて「３つのタイプ」が存在します。

 

 

 

【赤み】タイプ

 

 

⇒酷いように見えて、実はそれほど重症ではない！？基本的なケアをすることで自然に消えることがほとんど。内部で炎症を起こしている場合もあるが、一時的なことが多い。

 

 

＞＞ヤバイ目立つ・・ニキビ跡の「赤み」を治すたった一つの方法とは！？

 

 

 

【色素沈着】タイプ（黒・紫・茶）

 

 

⇒”シミ”と同じく、メラニンに関係している。「赤み」と同じく自然に消えることがほとんど。

ただ、自然に消えるといってもけっこう時間がかかる。。。（泣）

「赤み」タイプと見た目は似ていますが、すでに炎症はおさまっていて「色が濃い」のが特徴ですね。

 

 

＞＞【紫茶黒】ニキビ跡の「シミ・色素沈着」を消すことってできるの？（泣）

 

 

 

 

【クレーター・凸凹】タイプ

 

 

⇒完全に治すのが難しく、自宅でケアしても自然に無くすのは不可能。

ターンオーバーが行われない「真皮層」の組織たちをレーザーやコラーゲン・ヒアルロン酸注射で回復させる必要がある。

 

 

＞＞【ブラマヨ吉田】のような凸凹のニキビ跡が残るのはなぜ？

 

 

 

クレータータイプのニキビ跡と言えば、

やっぱり「ブラマヨ吉田」さんですね。(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

ニキビ跡は「長期戦」覚悟で挑むことが意外と大事！

 

 

ニキビ跡って、ニキビより気になるし、

もしかしたら一生消えないんじゃないか・・・と毎日不安に襲われます。

 

 

ですが、早く治したい！1日で！短期間で治したい！と思えば思うほど、

 

 

必ず失敗します。

 

 

【ニキビ「跡」は、ニキビより治すのが難しく、かなりの時間がかかるのは当たり前】

ということをぜひ覚えておいてください。

 

 

 

ニキビ跡の種類にもよりますが、最低でも半年はケアし続けなければいけません。

ケアし続けるといってもそれほど難しくはなく、

 

ただ、肌の回復を正常に働かせてあげるだけでOK！

 

＞＞『ターンオーバー』は早くても遅くてもNG！正常化させるには？

 

 

「ターンオーバーを正常化する」というよりは、

「ターンオーバーを邪魔する行動を無くしていく」ことの方が大切かもしれません。

 

 

 

どうすれば肌を回復できるのか？は、とてもじゃないですがここではお話しきれませんが、

ポイントとしては、

 

 

『睡眠』『食事』『保湿』の３つ。

 

 

1. ちゃんと寝る（できれば毎日8時間以上）
2. ちゃんと食べる（ダイエット✖お菓子はちょっとならOK）
3. ニキビ跡に効果のある化粧水を使う（ビタミンC誘導体配合）

 

＞＞ニキビ跡の『美容液』・『化粧水』の正しい選び方！市販は✖だよ

 

 

これだけで、それほど酷くなければ確実に治すことはできちゃいます。

時間はかかりますが、「クレーター」タイプのモノも症状を和らげることは可能ですよ。

 

 

 

『え？たったそれだけ？なんか当たり前すぎね？？』と思った方もいるかもしれませんが、w

この”当たり前”のケアをし続けることが、ニキビ跡を改善していく上ではかなり重要なんです！

 

自宅でゆっくり少しづつ確実にケアしていくので、当然「時間」がかかりますが、

クリニックで専門の治療を受けたとしても、結局は半年とか普通にかかったりするんですよね。(笑）

 

 

 

 

レーザーとか、注射とかする必要がない理由

 

 

なぜクリニックでの治療をオススメしないかというと・・・

 

 

「料金が高い」「リスクがある」「痛い」の３拍子が揃ってるから。w

 

 

ニキビ跡の種類、治療を受けるクリニックによってももちろん違ってはきますが、

結局は、レーザーとかって「肌をわざと傷つけて回復させる」モノなんですよね。。。（悲）

 

そのため、

ただ痛いだけで全く改善せず、むしろ前より悪化したという状態が生まれてしまうわけです。

 

 

 

それに、昔はアレでしたが、

今って高機能なケア商品がたくさん存在しますよね。

（もちろん、全く効果のないぼったくりな商品もあります。w）

 

 

クレーターなどの酷いニキビ跡でない限り、基本的には「肌を回復する」ことで改善できるので、

わざわざ高いお金を払って、痛い思いをする必要はないんですよね。

 

 

まぁ自宅でケアする場合も「ニキビ跡用の化粧品」を使うことにはなりますが、

高いものでも5000円くらいですし、クリニックに比べれば安すぎますよね。

 

ちなみにクリニックは50万とか普通に取られます。。

 

 

 

たしかにクリニックでの治療は「効果が高い」ものが多いですが、

悪化するリスクを負う前に、まずは手軽にケアできる方法で実践していったほうが、

安全だと私は思います。

 

 

ニキビ跡を治すには、「肌を回復する」がキーワードとなります！

 

 

 

＞＞【ニキビ跡】がマジで消える！？　かなり評判が高い跡専用化粧水「リプロスキン」